大和高田市議会 2018-03-01 平成30年3月定例会(第2号) 本文
要介護認定につきましては、調査等や審査・判定を行う認定調査員及び認定審査員に対し、定期的に奈良県が主催をしております研修会を受講いただくとともに、本市主催の研修も開催し、調査、審査の精度確保に努めております。
要介護認定につきましては、調査等や審査・判定を行う認定調査員及び認定審査員に対し、定期的に奈良県が主催をしております研修会を受講いただくとともに、本市主催の研修も開催し、調査、審査の精度確保に努めております。
これらに対しまして、市の介護認定は、桜井宇陀広域連合に委託しており、調査員が74項目の調査事項に沿って申請者本人を訪問し、調査を実施、その調査書、医師の意見書をもとに認定審査員が公平、公正に行っており、認定基準は全国一律である。行政としても介護サービスが低下しないよう要望していきたいとのことでありました。 本案につきましては、全員異議なく、原案の通り可決すべきものと決定いたしました。
市の介護認定につきましては、桜井宇陀広域連合に認定審査を委託しておりますが、被保険者の認定審査に必要な認定調査をする調査員が74項目の調査項目に沿って、申請者ご本人に訪問して調査を実施し、その調査書、医師の意見書をもとに認定審査員が公平公正に要介護認定を行っていただいており、その結果このようになっていると考えております。
この認定審査員はどのように決めていただいてるのかということをお尋ねしたいんです。採用という形をとっているのか、またケアマネジャーなんかもね、その審査会の中に入っておられるのか。
利用者や事業者から寄せられた意見で多かったものは、「認定審査に時間がかかる」が6割を超え、「認定結果が低い」また「認定審査員や訪問調査員の負担が大きい」等が続きました。介護保険申請から認定までの期間が長いため、早急にサービスを利用したい方が困っている現状があります。本市においては調査・認定までにどれぐらい時間がかかっているかをお伺いいたします。
また、委員から、介護認定審査員、介護認定調査員及びケアマネジャーは何人いるのかと質され、理事者から、介護認定審査員は28名、介護認定調査員は介護福祉課内に臨時職2名、一般職3名で5名在籍している。ケアマネジャーは市内に6カ所の居宅介護支援事業所があり、それぞれ数名のケアマネジャーがいるとの答弁がありました。
調査員やケアマネジャー、認定審査員の方たちには十分な研修を行っていただいていると思いますが、万が一そのような事態が生じた場合、どのようにチェックをし、その受け皿をどうするのかお聞きしたいと思います。 また、あくまでうわさでありますが、一部の居宅支援事業者は不当な囲い込みを行っていると聞いたことがあります。
それから、認定審査員の件につきましては、公正、正確、迅速というのが当然でございますが、認定審査委員会の委員並びに訪問調査員等々についてもいろいろと情報の交換、研修研究を重ねていただきまして、不公平な認定にならないよう一緒にご協力いただくということで努力してまいりたいと思います。
次に、高齢者介護サービス体制整備支援モデル事業について、介護認定審査員や調査員の内訳を問われたのに対して、審査員として医師、歯科医師、医学療養士、看護婦、社会福祉士、保健婦の計7人で、調査員として作業療法士、介護福祉士、看護婦、ケースワーカーの6人でそれぞれ構成しているとの答弁がありました。